ソフトパステルという画材で描いています。（写真５枚目）パステルというと水彩のような軽やかな表現のイメージがありますが、色を重ねて精密に描くことで油絵のような重厚な表現になるように描きました。油彩画のような深みにパステルのふんわりとした優しい雰囲気が合わさった作品です。どれも本画のみの一点ものです。薄い額に入っていますので油絵のように特別なワイヤーやフックなどがなくても小さな絵なら２～３ｋｇ、大きいものでも５ｋｇ程度の耐荷の画鋲で壁に掛けることが出来ます。【サイズ】絵のサイズ（額の内側）： 縦11ｃｍ × 横14ｃｍ額のサイズ（額の外側）： 縦23ｃｍ × 横28ｃｍ【届いてすぐに飾れます】壁掛け用のフックはオプションでご選択いただくと無料でお付けします。額の裏にひもを通した状態でお届け致します。【ラッピングについて】贈り物にラッピング（無料）をご希望の場合、お熨斗の有無・種類をご連絡ください。お熨斗が必要ない場合は箱に掛け紙をかけ、シールをはります。その上から梱包資材で梱包してお届けします。箱を新調してからお届けする為、納期に2週間ほどお時間を頂きます。【箱について】箱を新調してからお送りいたします。作家が画廊などに持ち運んだ時などについた傷やへこみです。そのため、納期に2週間ほどお時間を頂きます。「箱は要らないからそのままでいいわ」という方はすぐに発送できます。どの程度の汚れかお知りになりたい場合はお問合せ下さい。※※※【パステルについて】※※※パステルは大きく分けて「ソフトパステル」「ハードパステル」「オイルパステル」に分類されます。こちらの作品は主に「ソフトパステル」を使用しています。パステルは顔料をメディウムで棒状に練り固めたもので、顔料そのままの美しい色彩が特徴です。基本的にはキャンバスではなく有色の厚手の紙に描きます。塗り重ねて画面の中で混色したり指などでぼかしたりすることで、幅広いグラデーションも表現することができます。また、パレットなどを用いず紙に直接描く関係上、色数が非常に豊富で、どのメーカーも数百色のパステルを取り扱っています。見た目はクレヨンと似ていますが、クレヨンのようにワックスやオイルの成分を含まないため、顔料本来の鮮やかな色合いで表現できます。筆やパレットを使わず、イメージを手早く紙に描ける画材として近年人気があります。いわゆる「パステルアート」はハードパステルを削って粉状にして指につけて描いているものです。型紙を用いて描きますので、初心者の方でも始めやすいと人気です。【どうやって掛ければいいの？】５ｋｇ～７ｋｇ耐荷のちょっとごつい、画鋲で掛けることができます。刺すピンが３点でとめるようになっていて、ホームセンターや１００円均一に売っています。画鋲がいいのは、絵を掛けなくなっても目立たないし、スワッグなど他の物を掛けられます。絵を掛ける際の３つのポイント①フック部分の出っ張り②壁の中の柱を意識する③絵の中心が目線の位置①は、あまりにもひっかける部分が直角に出っ張っていると、絵を掛けた時にフックに絵の後ろが押されて前のめりになり、ちょっと見づらくなります。②は、軽い絵なら大丈夫ですが、画鋲をしっかりと打ち込みたいので、壁をコンコンっと叩いて、反響しないところ、乾いた音がする場所、そこに画鋲を指します。③は、絵の中心を目線の位置にすると、見やすい位置です。※とはいっても１０号とかの大きな絵に厚い額に入ったものは画鋲では危険です【金沢にお住まいの方へ】宅急便ではなくお手渡しも可能です。お問い合わせください。