日本語説明書付きハイパワー40ｗレーザー加工機セット（monotec123オリジナル仕様）

セット内容は
レーザー加工機本体、ACアダプター、USBケーブル、ゴーグル、セットアップ4ｇUSBメモリー（日本語説明＋サンプルデータ100種）、高さ出し治具、お試し金属プレートになります。

本体標準付属のコントロールソフトは使いにくく、仕上がりも悪いので、当方独自に選び抜いた使いやすいソフトに変更してあります。
USBメモリー内にはmonotec123オリジナル日本語説明書（全32ページ）＋コントロールソフトの他にオリジナルデザイン作成に必要なソフト類を入れてあります。

第4世代のレーザー加工機でレーザー本体とコントロールボックスがマイナーチェンジして熱対策が向上しています。

今回から消費電力40Ｗだけではなくレーザーパワーも新しく表記され「消費電力40Ｗ レーザーパワー5.5Ｗ」になります。
今まで出品していた40ｗと同じスペックの商品になります。

消費電力＝レーザーパワーの解釈で問題ありませんが、最近表記の改定があり、
輸入サイトなどで消費電力5.5ｗの物をレーザーパワー5.5ｗと表記した、騙し商品が多くあります。
他の出品者の同類商品にはご注意ください。
当方では1台1台ステンレスの彫刻テストをして出力の確認を行っています。
複数台レーザー加工機を使ってみないと出力の強さを比較できないので、知らないがゆえに低出力の製品を買っている場合があります。
国産FABOOL laser Mini レーザーパワー3.5ｗ に対して性能比較をしましたが、カット、刻印濃さは中華機種の方が上でした。

商品


片持ちタイプの30Ｗ・40Ｗとは数段上のパワーで、片持ち40Ｗでは刻印出来なかったステンレスの種類も濃く刻印出来ます。
また、片持ちタイプの様な広範囲のレーザーで先端にレーザーユニットが来るとたわみ、彫刻の濃さが変わる事がありません。

加工範囲は300ｍｍ×270ｍｍ
機械外寸は幅570ｍｍ奥500ｍｍ高さ180ｍｍになります。


機械の特徴は
1.ハイパワー40ｗレーザーユニット
同じ40ｗでも金属彫刻の濃さが違います。
2.両持ちならではの加工領域300ｍｍ×270ｍｍと安定加工
片持ちは200ｍｍ×170ｍｍで大きな加工をするとレーザーが傾き焦点が多少ズレて薄かったり、切断ムラがありました。
3.高さ調整調整機構内蔵
30ｗ以上のレーザーは焦点固定式で加工物とレーザーの距離を土台などを敷いて合わせなければなりません。
本機は高さ調整機構内蔵なのでツマミで加工高さを簡単に合わすことができます。
4.レーザーポインター付き
加工物の水平、直角をセットする際に便利です。



加工できる素材は
紙、革製品、木材の彫刻、切断。
ステンレス、黒色の石の彫刻、塗装が付いた金属（塗装を焼く加工になります。）

加工できない素材は
透明素材（アクリルやポリカーボネイト）、アルミ、真鍮などはできません。



＜ステンレス彫刻参考動画＞
https://www.youtube.com/watch?v=I9cbOxfDpzg&t=9s


（2022年 1月 30日 12時 43分 追加）
大型製品や深堀時に起こるコントロールボードの熱対策で冷却ファンをmonotec123オリジナル仕様で搭載しています。